 |
|
山口県はアマダイの水揚げ量全国2位を誇ります。対馬沖から浜田沖にかけての海域、特に見島沖で主に「はえなわ漁業(※)」で漁獲されます。
萩・仙崎に水揚げされるアマダイは漁場が近いため鮮度が良く、全国から高級魚として高く評価されており、「やまぐちの甘だい」として、県内外にPRしています。
身が甘いからその名が付けられたともいわれるアマダイですが、京都ではグジと呼ばれ、伝統的な料理に多く利用されています。また徳川家康は興津鯛(おきつだい)と名付け好んで食べていたと伝えられています。
|
| ※はえなわ漁業…縄に、餌をつけた釣り針を間隔をおいて取付け、海中に設置する漁法 |
【アマダイの生態・水揚げ量】
アマダイは本州中部以南に分布します。浅い海から水深150mくらいまでの砂泥底に自分で巣穴を掘って生息し、小魚、エビ類、貝類などを捕食します。
平成17年の山口県の漁獲量は239トンで、全国2位を誇ります。 |
【アマダイの資源回復の取組】
山口県日本海側での重要な水産資源であるアマダイは、近年、漁獲量が減少しています。
このため、県ではアマダイの資源調査を行うとともに資源を回復させる取組を総合的に進めるため、「山口県日本海海域アマダイ類資源回復計画」を平成18年7月に策定しました。
主な計画内容は、8月14日〜8月20日間の禁漁期間の設定、漁具の規制による漁業規制に併せ、人工種苗(人工的に卵を孵化させて育成したもの)の放流により、漁業者とともにアマダイの資源回復を進めることとしています。
遊漁者の皆さんも、当計画の取組をご理解されますよう、よろしくお願いします。 |
【アマダイを選ぶポイント】
体全体が薄紅色でつやがあるものを選びましょう。また、目玉がくぼんでいないこともポイントです。 |
【アマダイの料理法】
新鮮なアマダイは刺身が一番です。その他、焼き物、蒸し物、煮物などバラエティーに富んだ料理方法で味わうことができます。 |