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11月●長山農園
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06月●中村花園
05月●藤岡農園
04月●星井農場
03月●防府花きフロンティア
02月●サトウ蘭ファーム
01月●かねなか農園
 
◆2005年◆
12月●西村バラ園
11月●山本農園
10月●増丸園芸

やまぐち花産地
 豊かな自然にはぐくまれた山口の花の産地と花職人をご紹介します。


地図

【場所】柳井市阿月
【面積】約300アール
【作目】ユリ、キク、その他

 のどかな田園風景が広がり、海も望める阿月地区。案内された場所には、元気よく育った苗の鮮やかなグリーンが広がっていました。

 ●意外な場所で運命の出会い
 花作りのきっかけは、息子さんの入院。お見舞いで訪れた際、病院の売店でたまたま見かけたユリに一目惚れ。「こんなにキレイな花があるのかと感動してね」。
 その後、九州や四国の産地へ視察に出かけて花づくりのノウハウを勉強。こうして、ご家族の協力もあり、花農家としてのスタートを切りました。
 ●逆境の中でプラスの発想
 専業農家としてのキャリアは50年以上!きっと花作りもお手の物だろうと伺うと「失敗しながら、毎年、手探りですよ」とのこと。
 ユリは「葉枯れ病」という特有の病気にかかりやすく、定期的な防除が欠かせません。また、日照時間や水はけにも気を配らなければなりません。しかし、どれだけ注意を払っても相手は自然。1番ショックだったのは、梅雨が長引いた年に、苗が全滅してしまったこと。同じような失敗から引退する農家も多かったそうですが、清重さんは違いました。「もっと良い物を作って挽回してみせるぞ!」と、持ち前のポジティブさでピンチを乗り超えました。

 ●全国への普及を目指して
 シンテッポウユリ、スカシユリに加えて、現在は、山口県のオリジナルユリ「プチソレイユ」の栽培にも取り組まれています。
 「小ぶりでアレンジにも使いやすいのでオススメです。これから新しい品種も育ててみたい」と意欲的に話してくれました。

 ●育てる楽しさを伝えたい!
 
体力も神経も使う仕事だけど、苦しい時を経験するからこそ、出荷するときの喜びはひとしお。「物を育てるのはやっぱり楽しい」と話す清重さんの笑顔が印象的でした。
 将来は若い人たちがもっと参加して、花農家を引っ張っていってくれることが1番の願いだとか。これからの活動にも期待したいですね。

山口県花き振興協議会 事務局
〒742-0033 山口県柳井市新庄500-1 山口県花き振興センター内
TEL 0820-24-1801 FAX 0820-22-2822

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