
|
|
【場所】下関市大字蒲生野
【面積】20棟
【作目】オリエンタルユリ約20品種
【年間出荷量】約100,000本
|
「こんにちは!」と、飛びっきりの笑顔で出迎えてくれた野村さん、オリエンタルユリの栽培を始めて13年になるそうです。
早速、ハウスに入ると・・・「うわ!こんなに背が高いんだ」。オリエンタルユリが私の背丈を軽々越えてそびえ立っています。こんなに立派に育てるには、どんな苦労があるのでしょうか?
|
●基本はやっぱり球根管理
何事も始めが肝心。こんなに背が高く丈夫に育てるには、その基本になる球根の管理が大切。植え付ける前には、消毒と芽だしの作業。これを少しでも失敗してしまうと、丈の短いものになったり、長くなっても茎が柔らかくて曲がったりしてしまいます。ここで品質の良し悪しが決まるといっても過言ではありません。
「この作業に一番神経を使いますね」と、野村さんは苦笑いです。 |
●水管理、温度管理も徹底
「土の水分を保つこともポイントです」と、野村さん。言われて足元を見ると、確かに、土が程よく湿っています。水分をよく吸収し乾燥しにくい土になるよう土づくりに励み、ほぼ毎日、水をやる。こうした継続がみずみずしいオリエンタルユリを育てるんですね。
あれ?急に空に晴れ間が広がってハウスに日が当たり始めました。野村さんは急いでハウスから飛び出すと、暖房を切り、日除けのカーテンを天井に張ります。その作業の素早いこと!
ハウスの気温が上がると葉焼けという障害の原因になるとか。「せっかく順調に生長したのに、ここで失敗したくない」と、それはもう細心の注意を払っているのです。 |
●オリエンタルユリの魅力とは?
こうして毎日、手を掛けて、だいたい90〜120日で出荷されます。なかには、野村さんのところに直接買いに来る常連さんもいらっしゃるくらい好評です。
オリエンタルユリの魅力を伺うと、「なんと言っても見た目の豪華さです」と野村さん。
存在感あるその姿は、結婚式はもちろん、葬儀にまで幅広く利用されています。インテリアのアクセントとしても、花束に一輪あるだけでも華やかさが引き立ちます。もっと気軽にオリエンタルユリを使ってみませんか? |