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【場所】山口市大内御掘
【面積】約600平方メートル
【作目】チューリップ約40種類(イルデフランス・ゴールデンアペルドン・メリークリスマス・モンテカルロ 等)
【年間出荷量】約6万5千本 |
♪咲いた、咲いた、チューリップの花が。並んだ、並んだ、赤・白・黄色♪
そう!チューリップといえば、赤・白・黄色のイメージですよね。
「白いチューリップはね、なかなか作るのが難しいんですよ」そんなお話を聞かせてくださったのが、今回お邪魔した『ファーム山崎』のご主人、山崎順之(ヨリユキ)さんです。 |
●なぜチューリップ?
山崎さんの花作りは13年前から。最初はかすみ草から始め、スターチス、アイリス、金魚草、グラジオラスなどなどたくさんの種類をつくってきて、最終的に今のチューリップとユリに落ち着きました。
「チューリップが良かった理由はなんだったんですか?」と聞くと、「チューリップは色や種類がいくつもあって、品種を選ぶのが楽しいんですよ。毎年700種類以上の中から選んでます」と山崎さん。すごい!
「あと、チューリップの球根は絶対に買わないと育てられない。…ということは、仕入れ時期も植える時期も、どの農家さんともいっしょになりますよね。条件的にスタートラインが一緒になる!というのが魅力的だったんです。」 |
●チューリップの選び方は?
「フィーリングですね!失敗する時もありますけど(笑)」
フィーリングはもちろん、テレビや月刊誌、市場などの調査もかかさない山崎さん。しかもこの方、かなりの研究家だったんです。 |
●なにを研究開発?!
下の機械を見て下さい。出荷の際、チューリップについている球根を取り除くための機械ですが、なんと山崎さんの自作なんだそうです。名前は『球根割る割る君』(筆者命名:許可はいただいています)(^0^)
「花の月刊誌で東北の農家さんが紹介された時、写真の中に小さく同じような機械が写っていたんですよ。見た瞬間“これは便利だ!作ろう!”と…」
そして試行錯誤の結果、2ヵ月後に完成。以前は包丁で行っていた球根を割る作業も、この機械のおかげで効率が飛躍的にUPしたそうです。
しかも作ったのは一台だけではありません。ここで使っているのは1号機。2号機は、萩市紫福にある『のんの花園』の野村さん宅にお嫁にいってるんだとか。 |
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●若い生産者との技術交流
『球根割る割る君』2号機の嫁入り先の野村さんは、Iターンで山口に来られている若き生産者です。山崎さんはこういった若い人たちを大事にしたいと言います。
「やっぱり『山口に来て良かった!』と思って欲しいじゃないですか。技術面でも教えられる事は全て教えてあげたいし、逆に教えられる事もある。とにかくそういう出会いは本当に大事にしたいんです」
人との出会いを大切にし、山口の農業の発展を望んでいる山崎さん。チューリップの様に明るく、気取らない人柄に心が暖かくなった一日でした。
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