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【場所】田布施町上段
【面積】約1,300平方メートル(ハウス)
【作目】キク・コギク・グラジラス等(精興の誠・精興光玉・紅景色 他7品目)
【年間出荷量】約8万本 |
| 今回は、田布施町でキクを栽培しておられる半田敏枝さん(60歳)と、御主人の半田豊作さん(65歳)にお話を伺いました。 |
●苺と花!
「28歳の時にいきなりハウスを建ててね、苺を栽培したのがきっかけなんですよ」と奥様の敏枝さん。花を作るきっかけは、『アイリス部会』の婦人部長さんから「転作で花をやってみない?」と勧められたからだそうです。
そんな経緯でアイリスとストックを作りはじめることになった敏枝さんは、当時をこう振り返ります。「朝、苺を摘んで、昼の1時までに出荷。それから花を摘んで今度は夜に出荷…。毎日がそんな感じでしたから大変でした。だから花だけにしよう!と思ったんですよ」。 |
●何気なく「キクをつくってみよう!」と・・・(笑)
敏枝さん自身が洋花を好きだった事もあり、それ以来アイリスやストック、かすみ草、ガーベラ、トルコギキョウなど様々なお花を栽培してみたそうですが、現在は全てキクの栽培です。「でも、洋花が好きだったのになぜキクを?」という質問には、笑って「何気なく」という答え。そんなものなのかもしれませんね。
最初は1棟のハウスから始めたキク作りでしたが、芽かぎなどの慣れない作業に四苦八苦したそうです。当時の農業普及所が親身になっていろいろお世話してくれた事もあり、やがて全てのハウスでキク作りができるまでになりました。 |
●どんどん忙しく!
全部のハウスをキクにしてからというもの、半田さんはどんどん忙しくなっていきました。
「虫が付きやすいので1週間に一度は消毒しないといけないし、芽かぎ作業は毎日!!あんまり大変なんで、近所の同業者の方にお願いして2、3日来てもらうこともあるんですよ」。でも、大変な事ばかりではなく楽しい事もありました。
「近所にキク農家が多いんですよ。自分もキクにした事で、話題が一緒になりました。ご近所めぐりをして、「これはこうだ」とか「あれはどうだった?」とか、ホントいろんな話が出来ておもしろいですよ」。 |
●半田さんの今後
「若い人たちが希望を持って花の生産に入って来れる環境になればいいですよね。そうやってどんどん活性化していけば、またいろいろとかわってくるんじゃないでしょうか」
外国産の花が大量に輸入されている事や、燃料費などの問題もあり、花作りをするには大変な時期。それでも夫婦仲良く、明るく、キクをつくっている半田さん夫婦はとっても素敵でした。 |
| 今回取材でうかがって、半田さん夫婦に元気をもらったような気がします。色や形も様々なキク。家のいたるところに飾って、お花からいろんな元気をもらってみてはいかがですか? |
【半田さんからのメッセージ】
キクは水替えをしっかりしてやると長持ちします。「きれいだな~」と思いながら生けてもらって、長期間楽しんでもらえたらうれしいですね。 |