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【場所】防府市大字佐野
【面積】約3000平方メートル
【作目】オリエンタル系ユリ約10種類(カサブランカ・シベリア・ソルボンヌ・ルレーブ 等)
【年間出荷量】約13万本 |
| 今回お邪魔したのは、防府市にある『ふじい花園』。ご主人の藤井伸昌さんにお話をうかがいました。 |
●きっかけは震災!
藤井さんが就農されたのは11年前。それまでは関西にある会社でお勤めをされていました。
山口県にある実家が農業を営んでいた事から「ゆくゆくは農業を…」と思っていたところ、1995年の阪神・淡路大震災が起こったことをきっかけに、当時住んでいた神戸を離れ、防府の実家でユリを育てる事になったそうです。 |
●過保護(笑)と言われた事も
ユリを育てると決めてからは勉強の毎日。ユリの産地として有名な高知県にもノウハウを学びに行きました。
作り始めた頃は花の出来が心配で、1本1本見回って歩くことも度々だった藤井さん。周りからは「過保護過ぎる」と笑われていたそうです。その甲斐あって、1年目は素晴らしい出来栄え! しかし、自信がついたのもつかの間、2年目以降は苦労する事も多くなっていきました。 |
●「うちのユリは食べても大丈夫!」
農業をされている方に多い苦労、それは『連作する事で土が休まらず、作っているものの出来が悪くなる』という事。堆肥・消毒など、藤井さんもいろいろ苦労されたそうです。
今、一番力を入れているのはやっぱり土づくり。土の消毒には薬ではなく、蒸気を使った方法をいち早く取り入れ、環境にもやさしい花づくりをしています。花に虫がついても薬は使わず、全て手で取り除いているそうです。
「だからうちのユリは食べても大丈夫!もし食べる人がいればの話だけどね」と笑いながら話してくださいました。 |
優雅で気品あふれるユリ。心のゆとりや安らぎを求める人にぴったりのお花です。
ちなみに、藤井さんは個人のホームページもつくられているのでそちらものぞいてみて下さいね。プロフィールや品種紹介、作業工程なども載っていますよ!
[藤井花園ホームページ]http://lily-fujii.hp.infoseek.co.jp/ |
【藤井さんからのメッセージ】
最近はユリも安くなってきているので、花と香りをもっといろんな人に楽しんで欲しいですね。これからも安全な花をつくっていくのでよろしくお願いします! |