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11月●山本農園
10月●増丸園芸

やまぐち花産地
 豊かな自然にはぐくまれた山口の花の産地と花職人をご紹介します。


地図

【場所】防府市大字佐野
【面積】約3000平方メートル
【作目】オリエンタル系ユリ約10種類(カサブランカ・シベリア・ソルボンヌ・ルレーブ 等)
【年間出荷量】約13万本

 今回お邪魔したのは、防府市にある『ふじい花園』。ご主人の藤井伸昌さんにお話をうかがいました。
 ●きっかけは震災!
 藤井さんが就農されたのは11年前。それまでは関西にある会社でお勤めをされていました。
 山口県にある実家が農業を営んでいた事から「ゆくゆくは農業を…」と思っていたところ、1995年の阪神・淡路大震災が起こったことをきっかけに、当時住んでいた神戸を離れ、防府の実家でユリを育てる事になったそうです。
 ●過保護(笑)と言われた事も
 ユリを育てると決めてからは勉強の毎日。ユリの産地として有名な高知県にもノウハウを学びに行きました。
 作り始めた頃は花の出来が心配で、1本1本見回って歩くことも度々だった藤井さん。周りからは「過保護過ぎる」と笑われていたそうです。その甲斐あって、1年目は素晴らしい出来栄え! しかし、自信がついたのもつかの間、2年目以降は苦労する事も多くなっていきました。
 ●「うちのユリは食べても大丈夫!」
 農業をされている方に多い苦労、それは『連作する事で土が休まらず、作っているものの出来が悪くなる』という事。堆肥・消毒など、藤井さんもいろいろ苦労されたそうです。
 今、一番力を入れているのはやっぱり土づくり。土の消毒には薬ではなく、蒸気を使った方法をいち早く取り入れ、環境にもやさしい花づくりをしています。花に虫がついても薬は使わず、全て手で取り除いているそうです。
 「だからうちのユリは食べても大丈夫!もし食べる人がいればの話だけどね」と笑いながら話してくださいました。
 優雅で気品あふれるユリ。心のゆとりや安らぎを求める人にぴったりのお花です。
 ちなみに、藤井さんは個人のホームページもつくられているのでそちらものぞいてみて下さいね。プロフィールや品種紹介、作業工程なども載っていますよ!
[藤井花園ホームページ]http://lily-fujii.hp.infoseek.co.jp/
 【藤井さんからのメッセージ】
 最近はユリも安くなってきているので、花と香りをもっといろんな人に楽しんで欲しいですね。これからも安全な花をつくっていくのでよろしくお願いします!

山口県花き振興協議会 事務局
〒742-0033 山口県柳井市新庄500-1 山口県花き振興センター内
TEL 0820-24-1801 FAX 0820-22-2822

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