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やまぐち花産地
 豊かな自然にはぐくまれた山口の花の産地と花職人をご紹介します。


地図

【場所】山口市仁保中郷一貫野
【面積】約1000坪
【作目】

 お盆を過ぎてもまだまだ暑い日が続いていますね。8月の「やまぐち花産地」は山口市仁保で菊を生産されている「仁保の菊」代表の原田さんをご紹介します。

  菊を生産して41年、菊一筋で頑張ってこられた原田さん。夏は輪菊、冬は小菊で年間約20万本を出荷されています。取材したほ場は、鮮やかな緑の葉が茂り、白やピンク・赤に黄色の蕾が夏の陽射しに負けない力強さを見せてくれました。
 一念発起して始められた菊栽培は、昭和40年代から50年代にかけて高値で取引され、一時は菊一本でたばこ一箱買えた時代もあったそうです。また国鉄の輸送費が安かった時代に京都や九州へ出荷したこともあったそうですが、現在は小郡・下関・徳山の山口県内の市場へ新鮮な菊を出荷されています。

  ほ場は標高250mの準高冷地で自然豊かな場所、菊の栽培には最適です。しかし昔と比べると夏が暑すぎで、昼と夜の温度差があまり無いことを少しさえない表情で語られました。それでも品質向上に努め準高冷地で生産される菊は平野部で栽培するものよりも色つやが良く花もちが良いと評判だそうです。最近ではクチコミで原田さんの菊を買いに来られる方もいらっしゃるそうです。
 日本の秋を彩る菊ですが、花持ちは夏場だと1週間程度、冬場だと1ヶ月から2ヶ月程度もつそうです。人間と同じで菊も暑さに弱いみたいですね。そんな暑い夏を乗り切った気高い菊をみなさんも楽しんでみませんか。
 【生産者からのメッセージ】
 色つやと花持ちが良い1級の菊は市場へ、手軽に利用できるフラワーパックを道の駅や朝一などに出荷しています。日本を代表する花です。
 お彼岸・お盆・お正月にお墓や仏前に供える花として、県内産の菊を是非ご利用ください。

山口県花き振興協議会 事務局
〒742-0033 山口県柳井市新庄500-1 山口県花き振興センター内
TEL 0820-24-1801 FAX 0820-22-2822

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