バックナンバー
第1話 誕生秘話「失敗続きの開発」
第2話 花言葉誕生!
第3話 プチソレイユのある暮らし~家庭編~
第4話 プチソレイユのある暮らし~オフィス編~
第5話 プチソレイユの仲間達~新品種紹介~
第6話 プチソレイユの農家を訪ねて
第7話 プチソレイユをもっと楽しむために
第8話 プチソレイユ Q&A
第9話 プロが教える、プチソレイユで素敵なアレンジメント(1)
第10話 プロが教える、プチソレイユで素敵なアレンジメント(2)
第11話 プロが教える、プチソレイユで素敵なアレンジメント(3)
第12話 プチソレイユの効果
第13話 プチソレイユ球根くんの旅〜球根増殖の方法〜
第14話 プチソレイユ球根のふるさと〜増殖地のご紹介〜
第15話 プチシリーズを生んだ技術
第16話 色のヒミツ

やまぐち生まれの花
 山口県が開発・育成し、平成14年に誕生した、やまぐちオリジナルユリ「プチソレイユ」。
 ここでは、プチソレイユの特性から開発者だけが知っている裏話まで、プチソレイユの情報をご紹介します。

●手軽に使えるユリを作りたい!
 ユリは人気のある花。でも大きくて香りが強いので、フラワーアレンジメントに使いにくかったり、香りが強くて飾る場所に困る事が多いですよね。もっと家庭で気軽に使えたらいいのに…と、思ったことはありませんか?
 もし、小さくて香りのないユリがあれば、多くの人に使ってもらえるのではないか。そんな思いからスタートしたプチソレイユの開発。しかし、予想以上の困難が待ち受けていました。

●思うように進まない
 胚珠培養というバイオテクノロジー技術を使い交配をするのですが、なかなか思い通りの花が咲きません。途中で死んでしまうもの、奇形のもの、完成度の高い花が咲いても翌年球根が取れないなど失敗続き。もう無理なのではないか…本当に小さいユリなんて作れるのだろうか。日に日に不安が高まっていきます。
 でも、ここで諦めるわけにはいきません。必ず成功させるんだ!と励ましあいながら、年間1,000回以上の交配をひたすら繰り返し、年月が過ぎていきました。
※胚珠培養…種の違う植物の間にできた雑種(赤ちゃん)を人工的に培養器の中で育てること

●8年がかりで掴んだ夢
 交配した中から発育の良いものを、花の形や色などの良し悪しを数年がかりで選抜していきます。厳しい基準をクリアし、ようやく希望通りの花が咲いたのは開発を始めて8年後のこと。この花が現在のプチソレイユとなったのです。

 
←トップへ

山口県花き振興協議会 事務局
〒742-0033 山口県柳井市新庄500-1 山口県花き振興センター内
TEL 0820-24-1801 FAX 0820-22-2822

トップページへ